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タクシーのご利用、乗車に関する疑問にわかり易くお答え致します。
タクシーをご利用になる際、「なぜ、手を挙げたのに止まらないのか?」、「なぜ近距離は、嫌がるのか?」等の
疑問にわかり易くお答えします。
まず、疑問にお答えする前にタクシー運転手の営業実態等を解説しましょう。
■営業実態
●法人タクシー会社勤務乗務員の場合
タクシー会社の勤務時間帯は、出庫時間に合わせています。出庫時間帯は、会社により様々ですがA勤務
(7時出庫)からF勤務(午後13時)というように、早朝から昼迄の時間帯に出庫するようになっています。通常
の1乗務の労働時間は、18時間(実拘束時間/休憩3時間含む)ですので、したがって都内のタクシーは、
24時間常に走っています。多数の会社が採っている出庫時間帯はB勤務(8時出庫)で、この時間にタクシー
が一番多く出庫します。
■繁忙時間帯
1.早朝から午前10時位迄 (朝の出勤で人の動きがある)
2.夕方午後5時から終電迄(帰宅、その他による人の動きがある)
↓ 断続的に人の動きがあり忙しくなる
3.終電の時間帯がピークとなる。
早朝まで、公共交通機関はタクシーのみ
■乗務員の営業意識の実態
タクシー乗務員は、日中の時間帯はコツコツと一般営業(流し営業)、無線営業と仕事をこなします。夜間は
道が空いていることや深夜の割り増し料金となり、効率よく営業収入を得られます。夜間の時間帯は運転手
にとって1日の総仕上げの重要な時間帯であり、営業収入を上げる意識が高まります。そして、効率良く営業
収入を揚げられる遠距離を期待します。
■給与
給与は、基本給プラス歩合給が主流です。1日の売り上げが給与に反映されます。
■乗務員の営業姿勢
●真面目な運転手/稼ぐ運転手
最初に手を挙げたお客さんを乗せ、回数をこなします。乗車拒否はしません。流し営業が主体で、長時間の付
け待ちはしません。近距離でも、次のお客さんを考え期待します。遠距離が無い日でも会社で平均以上の売り
揚げを常に揚げます。
●不真面目な運転手
客選びの乗車拒否をします。無線営業でも一発狙いをして、長時間の無線待機、長時間の付け待ち。結果
的に売り上げにも波があり、会社として辞めてもらいたい運転手です。
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