第12話

「タブレット決済端末機導入へ」



東個協では次期決済端末機にタブレット型決済端末機の導入に向けて調整を続けている。現在東個協の決済端末機は、

電子マネー、クレジットカード対応タクシーメーター連動型の決済機と電子マネーには対応していないクレジットカー

ド、デビットカード対応のハンディタイプの決済機である。

このハンディタイプの決済機はメーカーの修理対応が終了するため次期決済端末機として今回タブレット型決済端末機

導入を決めた。導入する決済端末機は2種類で、JAPAN TAXI(日本交通グループ)とみんなのタクシー(ソニー、国

自動車他タクシー事業者)となっていて事業者が選択できる。導入にあたり、事業者のタクシーメーターが数社ある

め技術的な問題で調整が難航している模様だ。今回、経産省の「キャッシュレス・消費者還元事業」で決済端末の導

補助が受けられる。内容は、端末導入費用の1/3が事業者で2/3を国が補助するとなっている。

私の搭載している決済端末機は東個協で初めて電子マネーに対応したタクシーメーター連動型決済端末機(セイコー・

ソリューション製)でその機能は十分なもので、各種クレジットカード、デビットカード、スイカ、パスモ、ID、クイ

ックペイに対応している。お客様の決済種類の統計は取っていないが、私の運転日報を見るとキャッシュレスの割合が

半分近く占めるくらいに迫っているのが分かる。中でも一番多いのがスイカ、パスモで、次にクレジットカードで次に

ID、クイックペイの順になる。正直タブレット型決済端末機導入の必要性は今のところ感じない。

先日、高齢のご婦人が私のタクシーにご乗車された際に法人タクシーのタブレット端末機について苦言を呈された。目

の前で広告が次々と流されるため目がチカチカして困るというものだ。運転手にこの広告を消せないのか尋ねると、広

告のため消すことはできないという。サービス業という観点からも、お客様に観たくもない広告を目の前で流して身体

的にストレスを与えることに違和感を感じる。目障りに思う人は年代を問わずいるに違いない。観たくないお客様には

イッチでON/OFFできるよう配慮が必要ではないだろうか。

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