第14話

「個人タクシーの運転日報は未だに手書き」



タクシーの乗務記録(運転日報)は記載と保存(1年間)が義務付けられている。(旅客自動車運送事業運輸規則第

25条:乗務記録)この運転日報の記載が個人タクシーでは未だに手書きなのである。法人タクシーは既にタクシー

メーター業者の運行管理システムで日報が自動化されている。GPSで乗車地・降車地はもちろんその他運行状況まで運転

日報に反映される。以前組合の会合に参加した時に組合員からの質問で理事長が、「個人タクシーの運転日報は手書き

が当たり前!」と一蹴した記憶がある。この組合員の質問内容は覚えていないが、間違いなく理事長はそう言った。私

は営業回数をやるので運転日報の用紙が2、3枚になる時がある。仕事を終えて帰庫後に運転日報を締めるが、記載漏

れや収受した運賃の誤記載もあったりする。そして何よりも営業中の手書き日報記載が煩わしい。このIT社会にあって

未だに手書きの運転日報なんて時代錯誤も甚だしいだろう。なぜ個人タクシーは日報の自動化の導入、推奨をしないの

か!?この自動化をすると何か問題でもあるのか?脱税という不正が出来なくなるからか?この時代の波に逆行してい

ることが、逆に憶測を呼ぶではないか。今、車両のオドメーター(積算走行距離計)からキャッシュレス決済、ETCに至

るまですべて証拠が残るので不正は不可能である。


参照:矢崎エナジーシステム(株)

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